2016-10-27 第192回国会 参議院 農林水産委員会 第2号
○国務大臣(山本有二君) 政策統括官がお示しいたしましたように、国際取引価格の推移でグラフに提示をさせていただいておりますように、公表するわけでありますから当然認識はございます。また、この価格でありましても、海上運賃あるいは為替リスク等の考慮をしなければなりませんし、また産地、銘柄等でもなかなかそう一律に答えられる話ではありません。
○国務大臣(山本有二君) 政策統括官がお示しいたしましたように、国際取引価格の推移でグラフに提示をさせていただいておりますように、公表するわけでありますから当然認識はございます。また、この価格でありましても、海上運賃あるいは為替リスク等の考慮をしなければなりませんし、また産地、銘柄等でもなかなかそう一律に答えられる話ではありません。
ここに米穀の買入れ・販売等に関する基本要領というのがあるんですけれども、そこを見ますと、SBSの七というところに、政策統括官は、ここ、資料は付けておりませんが、国際取引価格、海上運賃、為替等を考慮し、輸入米穀の産地、銘柄等ごとに買入れ予定価格を定めるというふうになっているんですけれども、輸入商社のSBS米の仕入価格、仕入価格を農水省というのはどのぐらいというふうに見ているんですか。
○政府参考人(柄澤彰君) 先ほど御指摘がございましたように、私どもの要領上、買入れ価格につきましては、国際取引価格、海上運賃、為替等を考慮した形で毎回の予定価格を定めているところでございます。
今御指摘ありましたSBSの予定価格につきまして、その水準自体は会計法令上の制約により非公表としているところでございますが、御指摘の、例えば買い入れ予定価格につきましては、国際取引価格、海上運賃、為替等を考慮して作成する。そして、売り渡し予定価格につきましては、輸入米穀の市場評価や品質評価等を考慮して作成するという旨、私どもの要領上、公表しているところでございます。
そしてまた一方、近年、中国等の新興国の経済成長に伴って世界的に水産物需要が高まっており、タラやサケ等の水産物の国際取引価格が上昇しておりまして、日本が買い負ける状況も出てきています。 このような我が国の漁業、水産業を取り巻く情勢というものは依然として厳しいわけでありますけれども、水産加工資金制度が果たしている役割とこれまでの成果について基本的な認識をお伺いしたいと思います。
現在、米国の干ばつを機に投機マネーが穀物市場に流れ込み、大豆、トウモロコシ、小麦などの国際取引価格の暴騰を招いております。近年の商品市場の価格の乱高下が、途上国などで深刻な食料難を引き起こしてきました。 世銀を初め多くの国際機関が穀物価格高騰の要因に投機マネーの影響を指摘しているように、商品市場を投機マネーゲームから引き離すことが世界の流れであります。
現在は、時価の方が国際取引価格水準よりも下がっておりますから、引き取る力としては安い方がいい、こういうふうになるわけです。そこで、売る方としましてはそれはやはり高い方がいいという、こういう問題がございます。 それからもう一つ、手形の決済条件で、現金で行っていたものもあり、それから六十日済度で行っていたものあり、それからもうちょっと長いものもありということで、いろいろ会社の状況によって違います。